グラフィック製品ニュース
(2012年07月31日) 【イベントレポート】
ワンダーフェスティバル2012[夏]出展 レポート
2012年7月29日(日)幕張メッセにて開催されたガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル 2012 [夏]」。
ローランド ディー.ジー.株式会社様と株式会社MAGES.(メージス)様のご協力をいただき、ローランド ディー.ジー.株式会社様のiModela出展ブースにて、今話題のゲーム『ROBOTICS;NOTES【ロボティクス・ノーツ】』に登場する「ガンヴァレル」の3DCGデータを用いた切削加工サンプルを展示いたしました。
今回は、こちらのレポートをお送りします。
都内から電車に揺られること1時間、会場の幕張メッセのあるJR海浜幕張駅にて下車。
幕張メッセの手前で「ワンダーフェスティバル 2012 [夏]」の大きな看板を発見!
いよいよ会場入りです。
さて、こちらは会場内。見渡す限り人ばかり。肝心のフィギュアが全く見えません。 たくさんのフィギュアが展示/販売されているのですが、午後には既にいくつかの商品が完売となっていました。
しばらく歩き、企業ブースエリアにたどり着きました。
すると、見たことのあるポスターが。
ローランド ディー.ジー.株式会社様のiModela出展ブースに到着です。
ブースでは、Shade 13の製品担当であり、今回の出展の中心人物、新進気鋭の若手プロデューサー菅原氏が満面の笑みでお出迎え。
展示ブースには常時10人近いお客様が来場。 多くの展示ブースが立ち並ぶなか、どの程度お客様が立ち寄ってくださるか不安でしたが、心配はいりませんでした。大盛況でした。
当日ご来場してくださった皆様、ありがとうございます。
前日までの準備の疲れをものともせず、お客様に丁寧に説明する菅原氏。
皆様、非常に興味深く熱心に質問されていました。3DCGソフトと切削機を合わせても個人レベルではじめられるところにに皆さん驚かれていました。
ゲーム『ロボティクス・ノーツ』の劇中で登場する架空の人気アニメ『機動バトラー ガンヴァレル』の主役機である「ガンヴァレル」。
3Dデータをもとに削り出したサンプルを一目見ようとShadeユーザーだけでなくゲームファンも殺到。
ブースには、「ガンヴァレル」塗装済みの完成品や「iModela」の実機のほか、前回のDesign Plexでご紹介したチュートリアルで作成したフィギュアなどの展示もあり、訪れた皆様の注目を浴びていました。
以上、当日の会場のレポートでした。
個人でのオリジナルフィギュア制作のハードルが数段階下がり、多く3Dファンがプロ顔負けのフィギュア制作のクオリティを手に入れる時代がやってきたのです。
今後も「Shade」と「iModela」に注目してください。
[Design Plex編集部]
Shadeをまだお持ちでなく、3Dデータを用いた削り出しでのオリジナルフィギュア制作に興味が出てきたという方は、ぜひ下こちらのキャンペーン情報をご覧ください。
関連リンク
- Shade×iModelaでフィギュア作成のチュートリアルを紹介(2012年07月25日)
- 削り出しを始めよう! » キャンペーン
ワンダーフェスティバル 2012[夏]
URL http://wf.kaiyodo.net/
■ローランド ディー.ジー.株式会社
URL http://www.rolanddg.co.jp/
iModela URL http://icreate.rolanddg.com/iModela/DGJ/Japanese/index.html/
■株式会社MAGES.(メージス)
URL http://mages.co.jp/
5pb.games URL http://5pb.jp/games/