ホストPCのスクリーンを見る

Desktop On-Callキャプチャー・エンジンは、スクリーン・プロパティのタイマーにセットされた秒おきに、ホストPCの画面をファイルに保管します。Webブラウザーから、保管されたホストPCの画面ファイルを一定時間ごとにブラウザーに表示します。

まず、キャプチャー・エンジンを起動し、カメラあるいは、スクリーンを選択しておく必要があります。以下の手順で「スクリーン」を選択します。

ホストPCで「Desktop On-Callキャプチャー・エンジン」を起動する

1.      「スタート」−「プログラム」−「IBM PCリモコン」−「Desktop On-Callキャプチャー・エンジン」を選択。

2.      メニューのファイル−スクリーンを選択してください。

3.      メニューのプロパティ−スクリーンプロパティを選択し、リフレッシュタイマー(何秒ごとに画像を更新するか)時間とキャプチャオプションでスクリーン全対を選択してください。タイマーの省略値は、60秒です。

注:キャプチャオプションで「スクリーン全体」と「携帯電話」を同時に選択することはできません。

Desktop On-Callキャプチャー・エンジンをバックグランドで動かす

キャプチャーエンジンを起動させ、「タスクトレーを使用」を選択すると、「閉じる」を選択してもバックグランドで動いています。この場合はトレイアイコンが表示されます。

Webブラウザーからアクセスする

1.      Webブラウザーを起動します。

2.      ホストPCのIPアドレスを入力します。

注:このとき、ホストPCIPアドレスに続いて「/view.htm」と入力すれば以下のパネルをスキップして、ユーザーID、パスワードを要求するパネルが表示されます。

3.      「監視カメラ、スクリーンビュー」を選択してください。

4.      ユーザーID、パスワード入力を求めるパネルが表示されます。Desktop On-CallのユーザーID、パスワードを入力します。

5.      スクリーン・ビューをクリックしてください。スクリーン画像ウィンドウが開き画像が映ります。

注:ホストPCキャプチャー・エンジンが停止している場合は、「停止中」と表示されます。「開始」ボタンを選択すると動き出します。

注:画面サイズは、ブラウザーによって出ないことがあります。

リフレッシュ・レートを変更する

ネットワークスピードが遅い場合は、画像が完全にダウンロードし終わらないうちに画像を更新しようとして画像が表示されない場合があります。その場合は、リフレッシュ・レートを長め(例えば、10秒あるいは30秒)に以下の要領で設定してください。

1.      リフレッシュ・レート入力フィールドに秒数を入力してください。

2.      「適用」を選択してください。

[戻る]