Metasequoia 4
3Dポリゴンモデラー
Metasequoia 4 は、3DCGや3Dプリント、ゲーム向けの素材制作などに用いる立体形状データを作成するための、ポリゴンベースのモデラーです。作業効率とデータ可搬性を重視しており、趣味から業務まで幅広い層の方にお使いいただけます。
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購入特典サンプルデータの入手方法
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ベクターベースのGUI |
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RenderManとの連携機能 |
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UV編集機能の強化 |
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ボーン・モーフ |
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アーマチャー |
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サブディビジョンサーフェス |
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Pixarのサブディビジョンサーフェス技術「OpenSubdiv」に対応しました。 頂点・辺にそれぞれウェイトを設定することにより、従来のCatmull-Clark曲面では表現できない、丸い、あるいは角ばった角の生成が可能です。また、OpenSubdivではオリジナルの形状に対して歪みが少ないテクスチャUVを得ることができます。 OpenSubdivに対応したソフトウェア間では、FBXファイル経由でサブディビジョン情報を保持したまま形状データを受け渡しすることも可能です。 OpenSubdivについての関連記事 |
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多角形の対応 面は三角形と四角形に制限されません。5角以上の何角形でも作成することができます。 また、エッジの追加・削除が自由に行えるようになったため、多角形を必要としない場合でも、モデリングの自由度は向上します。 |
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穴埋め・ブリッジ・フィレットなどのモデリング機能の強化 さまざまなポリゴン編集機能が追加・改良されました。 ベベル機能では、丸まった角を生成するフィレット処理が可能になりました。これは機械などの人工物の作成に大いに役に立ちます。 |
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アンビエントオクルージョン (EX版のみ) |
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単位表示 (EX版のみ) mmやインチなどの単位で画面上に数値表示したり、単位付きで数値入力できるようになりました。 |
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距離・角度・厚みの計測 (EX版のみ) 指定した位置の距離、角度、厚みを計測できるようになりました。頂点や辺上に位置づけられて計測されるため、オブジェクトの移動・変形に伴う数値変化もリアルタイムに表示します。 |
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ファイル入出力 他社製の3DCGソフトウェアで使用されるさまざまなファイル形式のうち、データ交換用に使用される形式の多くに対応しています。ほとんどのソフトウェアと形状データを相互にやりとりすることができます。 また、インポート・エクスポートを行う際に問題となるソフト毎の座標軸やスケーリングの違いを埋めるために、座標軸の変換や面方向の反転、拡大率指定をサポートしていますので、コンバータとしても十分にご利用いただけます。 |
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Metasequoia 4には、Standard版/EX版の2種類のライセンスが提供されます。
各エディションおよび旧バージョンとの主な機能の比較は以下の通りです。
Metasequoia 4(Ver4.5) | ||||
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Metasequoia Ver3.1 | ライセンスキー なし | Standard | EX | |
64bit対応 | × | ○ | ○ | ○ |
高解像度モニタ対応ベクターベースGUI | × | ○ | ○ | ○ |
多角形(5角以上)の対応 | × | ○ | ○ | ○ |
頂点・辺・面へのスナップ | × | ○ | ○ | ○ |
穴埋め | × | ○ | ○ | ○ |
ブリッジ | × | ○ | ○ | ○ |
フィレット | × | ○ | ○ | ○ |
TrueTypeフォント文字の表示 | △ | × | ○ | ○ |
mmなどの単位表示 | × | × | × | ○ |
ローカル座標・階層化 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ポリゴンリダクション | △ | ○ | ○ | ○ |
頂点カラー | △ | ○ | ○ | ○ |
アンビエントオクルージョン | × | × | × | ○ |
メタボール | ○ | ○ | ○ | ○ |
OpenSubdiv | × | ○ | ○ | ○ |
曲面の頂点・エッジウェイト | △ | ○ | ○ | ○ |
アーマチャー | × | × | △ (*1) | ○ |
パス複製 | × | × | ○ | ○ |
ボーン | × | × | ○ | ○ |
モーフ (New in Ver4.5) | × | × | ○ | ○ |
UV展開図編集 | △ | △(*2) | △ (*2) | ○ |
彫刻機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3Dペイント | ○ | ○ | ○ | ○ |
複数光源 | ○ | ○ | ○ | ○ |
リアルタイム影表示 | × | × | × | ○ |
正確な半透明表示 | × | ○ | ○ | ○ |
凸凹・法線マップ表示 | ○ | ○ | ○ | ○ |
三面図表示 | ○ | ○ | ○ | ○ |
セカンドビュー | × | × | × | ○ |
下絵表示 | ○ | ○ | ○ | ○ |
距離・角度・厚みの計測 | × | × | × | ○ |
ボクセロイド | × | × | △ (*3) | ○ |
テクスチャ立体化 | × | × | △ (*3) | ○ |
レイトレーシングレンダリング | × | × | ○ | ○ |
アニメ調レンダリング | ○ | × | ○ | ○ |
RenderMan連携機能(*4) (New in Ver4.5) | × | × | △(*5) | ○ |
プラグイン | ○ | × | ○ | ○ |
Pythonスクリプト | △ | × | ○ | ○ |
ファイルブラウザ | × | ○ | ○ | ○ |
独自形式(MQO)入出力 | ○ | ○ | ○ | ○ |
出力:SUF、COB、X、POV、DXF、LWO、3DS、OBJ、 VRML、STL、DAE(COLLADA 1.4) |
○ | × | ○ | ○ |
出力:three.js JSON、PMD | × | × | ○ | ○ |
出力:FBX、PLY、AMF | × | × | × | ○ |
入力:SUF、DXF、LWO、3DS、COB、ROK、OBJ | ○ | ○ | ○ | ○ |
入力:STL | × | × | ○ | ○ |
入力:PMD (New in Ver4.5) | × | × | ○ | ○ |
入力:SVG (New in Ver4.5) | × | × | × | ○ |
入力:FBX、PLY、DAE(COLLADA 1.4/1.5) | × | × | × | ○ |
入力:BMP、JPG、PNG、IFF、TGA、PPM、TIFF、PSD | ○ | ○ | ○ | ○ |
入力:DDS | × | ○ | ○ | ○ |
入力:HDR、OpenEXR (New in Ver4.5) | × | × | × | ○ |
(*1) ねじれの調整、細分割の設定など一部機能に制約があります。
(*2) オブジェクト間でのUVの転写機能は利用できません。
(*3) 解像度の上限に制約があります。
(*4) 別途「RenderMan」(商用版または非商用版)のインストールが必要です。
(*5) レンダリング解像度に上限があります。
Metasequoia 4の最新のプログラムは、下記にてご確認・ダウンロードしてください。
http://www.metaseq.net/jp/download/
Metasequoia 4サポート情報・お問い合わせについては、下記をご覧ください。
動作環境
必要環境 | 推奨環境 | |
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OS | 以下のいずれか
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以下のいずれか
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CPU | SSE2を搭載したPentium 4、Intel Core または互換性のあるCPU |
Intel Coreまたは同等性能のCPU |
メモリ | 256MB以上の空き | 1024MB以上の空き |
モニタ | 1024×768ピクセル以上の解像度 | 1280×1024ピクセル以上の解像度 |
GPU | Direct3D 9対応 | Direct3D 11対応 |
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