Debut： デザインとレイアウト

オブジェクトの作成も簡単

Anime Creatorでオブジェクトを作成するには、付属の高度な描画ツールを使ってアプリケーション内で作成することも、好きなデジタルイメージやアートワークを読み込んで使うこともできます。

• Anime Creatorに内蔵のベクターベースの描画ツールなら、マウスやペンタブレットを使って、紙に描くように描画することができます。

• すでにお持ちの2DイメージやPhotoshopファイルを読み込んで始めることもできます。さらに、上位製品のAnime Creator Proには3Dオブジェクトインポート機能があり、OBJ形式のファイルを他の3Dアプリケーションから読み込むことが可能です。

• MOVまたはAVI形式の、オリジナルビデオクリップのインポートにも対応しています。サウンドファイルはWAV/AIFF/M4A形式に対応。またオリジナルのファンダブやファンサブも簡単に素早く作成できます！

プロジェクトを完璧にオーガナイズ

強化されたシーケンサー機能が、制作プロセス全体のトータルなコントロールを実現します。複数のレイヤーを使い分けてオーディオ・ビデオ・イメージ・アニメーションを管理できるので、複雑なプロジェクトも扱いに困ることはありません。

• 2Dキャンバスは、希望通りの正確な寸法でセットアップできます。 Anime Creatro Pro 7では、キャンバスをX、Y、Z軸を持った3Dステージにすることもできます。 デプスと次元が加わったアニメーションを簡単にプロデュース。
• Anime Creatorのベクターベース描画機能を使えば、イメージの品質を損なうことなく、キャンバスの解像度とサイズを自由に調整できます。
• Anime Creator 7には、クリエイティブツールで広く使われているレイヤーベースのワークフローが搭載されているため、アセットの管理やアニメーションの制作が簡単で効率よくおこなえます。 アートを再利用すれば、時間を節約できます - シンプルにアセットを一回作成してレイヤーに配置すれば、そのアートを使いたいときにそのレイヤーを参照するだけです。
• スイッチレイヤーをはじめとした高度なレイヤー機能を備えています。Anime Creatorはセット内のすべてのレイヤーを回転させるのに、一度に一レイヤーだけを表示させることができるので、体の動きや表情のアニメーションを効率よく作成することができます。
• Anime Creatorには画期的なボーン機能が搭載されているので、キャラクターの自然で滑らかな動きを簡単に作成することができます。ポイントになるキーフレームごとの動きを設定すれば、キーフレームとキーフレームの間の動きはAnime Creatorが自動的に補間。キャラクターアニメーションの作成プロセスが、これまでになく簡単になります！
• Anime Creator Proには、オニオンスキンやグラフモードなどの強力なタイムラインコントロール機能を装備。アニメーションのファインチューンも思い通りにできます。 Anime Creator Debutは最大2分間のアニメーションを作成可能です。Proには出力できるアニメーションの長さ制限はありません。

ウェブ、TV、映画そして静止画・・・様々なフォーマットに出力

Anime Creator 7では、完成した作品を様々な標準的なフォーマットに出力することができます。

• 出来上がったアニメーションは、AVI、MOVそしてFlash（ベクターベースアニメーショビデオのSWF書き出し）といった広く使われているフォーマットにエクスポートできます。
• Anime Creator Proを使えば、作品を簡単に他の一般的なグラフィックプログラムに持って行ってアセットを他のプロジェクトに活用することもできます。 またNTSC/PAL D1/DV（標準およびワイドスクリーン）、HDVおよびHDTV 720p/1080pといった形式のほか、iPad、iPhone、Androidといった端末に最適な形式で、長さ制限のないビデオとアニメーションを出力することもできます。