IK製品

あなたがキーボード・プレイヤーでも、作曲家、ギター/ベース奏者、ボーカリストでも、iRig MIDIがあれば、iOSデバイスを使ったモバイル演奏、創作の可能性を大きく高めることができます。

iPhone/iPadには、魅力的な楽器アプリがたくさんあります。それらをマルチタッチ・スクリーンでプレイするのは楽しい体験ですが、ライブ演奏をするには少し厳しいのは事実です。そんな時は、iRig MIDIにお持ちのMIDIキーボードを接続してみてください。標準のMIDI端子が装備されたものなら、電子ピアノでも、家庭用ポータブル・キーボードでも、シンセサイザーでも、本格的なマスター鍵盤でも構いません。慣れ親しんだ楽器と同じ感覚でiOSアプリを演奏する快感に、驚かされることでしょう。

音源アプリに迷ったら、IK MultimediaのSampleTank for iOSをぜひお試しください。あなたのiOSデバイスが、750MB強という多くのハードウェア・シンセサイザー、音源を上回る容量に、即戦力となる400以上の音色を収録（サウンド・パック拡張時）した贅沢な「楽器」に変身します。

iRig MIDIのMIDI INにパッド・コントローラーやリズム・マシンを接続する。ドラム音源やグルーブ系アプリを起動する。それだけで「MPCスタイル」のグルーブ制作環境が整います。シンセサイザーをiRig MIDIに接続しておけば、いいフレーズが浮かんだ瞬間にiRig MIDI Recorderアプリで記録することができます。これで、アイデアの録り逃しを防止できますね。

iOSアプリに記録されたリズム・パターンやMIDIシーケンスは、iRig MIDIのMIDI OUT接続されたドラム・マシンや外部音源で再生可能です。

AmpliTubeやVocaLiveのエフェクトをペダルでコントロールしたい。そんな方に朗報です。AmpliTube iOS版、VocaLiveとも、アップデートにてMIDIメッセージの受信に対応する予定です。そこで、MIDIフロア・コントローラーをiRig MIDIに接続すれば、最強の組み合わせが誕生します。ワウ、ボリュームをペダルでコントロールする。ボーカルのディレイ、リバーブを自由に操ったり、フォルマントをモーフィングさせる。音源アプリのフィルターやDJアプリを、足で操作する。考えただけで、ライブ・パフォーマンスが楽しみになりますね。

iRig MIDIのMIDI INに接続されたキーボードで、THRUに接続された外部音源をプレイしながら、GarageBandなどのアプリでMIDIレコーディングを行う。または、iOS上のSampleTankアプリを演奏しながら、Mac/WindowsのDAWでMIDIレコーディングする。そんな「ながら」使用ができるのは、MIDI THRUを装備したiRig MIDIならではの仕様です。

There are currently over 100 apps that use the Apple Core MIDI standard and are therefore compatible with iRig MIDI. The list continues to grow.

現在AppleのCore MIDI標準規格に対応しているアプリは100以上ありますが、iRig MIDIはそれら全てに対応しています。このリストは今後も更新していきます。