メンテナンス(既存ユーザー向けアップグレード)
クリエイティブの始まりはMODOから
ゲームやバーチャルリアリティでニーズが高まるリアルタイムコンテンツ制作、数え切れないほどのデザインコンセプト、細かな作り込みまで求められるプロダクトデザインなど、どのような3Dコンテンツであっても、そしてそれがどのような目的で作られるにせよ、全てのクリエイティブタスクはMODOから始まります。
MODO 11 シリーズでは3回のフィーチャーセットリリースを予定しており、ニーズに応じてアップグレードを検討できるようになりました。MODO 11 シリーズへは、MODO10はもちろんのこと、旧バージョンからもアップグレード可能であり、MODO 11 シリーズにアップグレードすれば順にリリースされるフィーチャーセット全てを入手することができます。もちろん、新規ライセンス導入の場合も同様です。必要なツールを入手し、最高のデザイン、エンターテイメントコンテンツ制作に、ぜひお役立て下さい。日々変化するプロダクションワークフローの備えにもなることでしょう。
MODO 11 クローズアップ
■より強化されたVR機能
MODO上で、VRに実際表示されることになる状態をプレビューすることが可能になり、MODOで作成したモデルをVR上で確認する手間が省け、大幅な作業効率の向上につながります。
■リアルタイムコンテンツ制作のワークフローの強化
MODOで作成したコンテンツをリアルタイムゲームエンジンで読み込むワークフローが強化・改善され、MODO 10.0で初めて登場したゲーム出力ツールがMODO 11.0でより使いやすく、扱いやすくリデザインされます。
■より高速化されたGL性能
インスタンスアイテム、レプリカサーフェイス、レプリカバウンディングボックスといった非常に負荷のかかる描画の高速化され、アニメーションの各フレームごとにキャッシュを行いより速い再生が可能になります。
■主な追加機能
すべての3DビューポートにビューポートHUD(ヘッドアップディスプレイ)の実装され、最近使ったツールやカスタムで頻繁に使うツールに作業中でもすぐさまアクセス可能となりました。
※MODO 11 は、MODO 11.0を含む約3回のアップデートにより、さらなる機能拡張が予定されています。
MODO 11 シリーズ日本語版 システム要件
動作保証OS
・Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 (64ビット版のみ)?
・OSX 10.9 / 10.10 / 10.11?
・Red Hat Enterprise Linux 5.4それ以上(64ビットのみ対応)
※日本国内においては、Linux版はサポートいたしておりません。Linux版をご利用いただく方は、The Foundryレジストリサイトより英語版をダウンロードの上、ご利用ください:
https://www.thefoundry.co.uk/member/downloads/
最小環境
・メモリー:4GB以上
・ハードディスク空き容量:10GB以上(全てのコンテンツのインストールに必要)
・CPU:インテルプロセッサ Core i3以上
・マウスまたはポインティングデバイス(タブレットの筆圧および3D CONNEXION3Dマウスに対応)
・モニター解像度:1280 x 800 以上
・インターネット接続(製品登録およびライセンス取得、オンラインコンテンツへのアクセスに必須)
・アドバンスビューポートモードではOpenGL 3.2以上をサポートしているグラフィックメモリ512MB以上搭載のNVIDIA/AMDグラフィックカードが必須
推奨環境
・メモリー:16GB以上
・ハードディスク空き容量:250GB以上(SSD推奨)
・CPU:クアッドコア プロセッサ 2.5Ghz以上
・マウスまたはポインティングデバイス(タブレットの筆圧および3D CONNEXION3Dマウスに対応)
・モニター解像度:1920 x 1080 以上
・インターネット接続(製品登録およびライセンス取得、オンラインコンテンツへのアクセスに必須)
・アドバンスビューポートモードではOpenGL 4.4以上をサポートしているグラフィックメモリ2GB以上搭載のNVIDIA/AMDグラフィックカードが必須
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