NVIDIA 3D VISIONで立体視するための設定がわかりません。
Shade 13で立体視を行う前に、適切なディスプレイドライバ、およびNVIDIA 3D VISIONのドライバをインストールし、設定を行ってください。
・Shade 13での設定
- .Shade 13を起動後、「編集」メニューから「環境設定」を選択します。
- 環境設定ウインドウの「ビュー」タブを選択し、「NVIDIA 3D VISIONを使用する」チェックボックスが「オン」になっていることを確認します。
(この設定を変更した場合は、Shadeの再起動が必要です) - コントロールバーの「立体視」ボタンを押すと表示されるポップアップメニューか、「図形」メニューの「立体視」サブメニューより、「アナグリフ」表示か「NVIDIA 3D VISION」を用いた表示かを選択することが可能になります。
(NVIDIA 3D VISION / NVIDIA 3D VISION PROを用いた立体視表示を行うための環境にない場合や適切な設定が行われていない場合は、「NVIDIA 3D VISION」の項目はアクティブにならず、選択することができません。
ディスプレイドライバの設定例
- デスクトップを右クリックして、「NVIDIAコントロールパネル」を表示します。
- .「表示」メニューから、「詳細」を選択して、詳細な設定項目を表示します。
- 「3D設定」から「3D設定の管理」を選択して、「グローバル設定」タブ内の以下の項目を設定します。
「ステレオ - ディスプレイモード」から「汎用アクティブステレオ(NVIDIA 赤外線エミッターを使用する)」を選択
「ステレオ - 有効にする」から「オン」を選択 - デスクトップを右クリックして、「プロパティ」を選択し、ディスプレイの設定画面を表示します。
- ディスプレイを任意の解像度に設定し、画面のリフレッシュシートを「120ヘルツ(Hz)」に設定します。
また、ディスプレイの接続には、DVIデュアルリンクケーブルで接続する必要があります。
以上の設定は、お使いの環境によっても異なる可能性がございますのでご了承ください。
※QuadoroグラフィックボードでNVIDIA 3D VISIONを用いる場合は、NVIDIAコントロールパネルで、ステレオスコピック3Dの設定が無効になっていることを確認してください。この設定は、DirectXでの表示に関する設定となっており、Quadoroグラフィックボードを用いている場合は必要とはなりません。
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