更新:2016.6.30
使ってみよう! Poser 11 第一回 |
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こんにちは。映像・音楽制作会社“AT-Music(エーティーミュージック)”で代表を務めております、辻敦尊(つじあつたか)と申します。 この連載の話をいただいた際、どんな内容にしようかと色々悩んだのですが、Poser 11も発売されたばかりですし、新規ユーザーやこれからPoser 11を使い始めてみようかと検討している人達に向けてチュートリアル的なものをお届けしてみようかと思いました。 ※この連載では私が使用しているPoser Pro 11を例に説明させていただきます。 Poserは起動すると下記のような画面が表示されてきますが、この画面は複数ウィンドウがドッキングされた状態で表示されているものとなります。 デフォルトでドッキングされている各ブロックの説明を含めて順番に説明していきましょう。 1.メニューバー 4.【カメラコントロール】ウィンドウ その両側に表示されている手のマークをクリックするとそれぞれのハンドカメラに切り替わったりします。 なお、ウィンドウの上に位置するプルダウンメニュー(下向き三角印をクリックするとメニューが表示される)からもカメラのコントロールは可能です。 5.【ライトコントロール】ウィンドウ 6.【表示スタイルコントロール】ウィンドウ 7.【最近のレンダリング】ウィンドウ 8. 【ドキュメントウィンドウ】 9. 【アニメーションコントロール】ウィンドウ 10.【メモリドット】ウィンドウ 11.【パラメータ/特性パレット】ウィンドウ 12.【ライブラリ】ウィンドウ 以上がPoser11の基本となるインターフェース(デフォルトで表示されているウィンドウなど)の説明となります。 なお、各ウィンドウの右上に位置する、下向き三角マークをクリックし表示されてくるプルダウンメニューから「フローティング」を選択する事で各ウィンドウを独立した状態のウィンドウとして表示する事も可能です。フローティングさせた状態からドッキングした状態に戻す場合には、同じくプルダウンメニューから「ドッキング」を選択する事でメニューバーやルームタブと一体型で表示させる事が可能です。 それでは今回はこの辺りまでとして、次回はライブラリパレットを使用しながらフィギュアを変更したり、そのフィギュアに服を着せたりする方法を説明していきましょう。 プロフィール: 辻敦尊(つじあつたか) AT-Music代表、プロデューサー、映像作家、作詞・作曲・編曲家、サウンドエンジニア、などを中心に活動中 AT-Music合同会社 オフィシャルホームページ: |
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Poser 11 |
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