先日ある人にSystem Mechanicをすすめたら、「古いパソコンしか持っていない。ハードディスクの空き容量が少ないので新しいソフトを入れることはできない。」と諦めたように言われました。
しかし、実はほとんどの場合、System Mechanicを入れるとハードディスクの空き容量が増えるのです。
PCを使っているとだんだんハードディスクの空き容量が減っていきます。
容量が減っていく原因はユーザー自身で作成したり保存したファイルばかりではありません。 パソコンには消してしまっても構わないゴミファイルが、どんどん溜まって行くのです。これを我々はクラッター、あるいはシステムクラッターと呼んでいます。
ファイルを削除したつもりが実はゴミ箱の中にずっと残っている、なんてことがよくあります。
ブラウザを使うとキャッシュファイルが溜まります。これが1ギガバイトを超えている人を時々見かけます。特に複数のブラウザを交互に使っているような人は、この何倍ものキャッシュファイルを抱えることになります。
エクスプローラでzipファイルの中身を見るだけでも一時フォルダにシステムクラッターが発生します。 PC上で実行されるプログラムがシステムクラッターを発生させることもあります。 いつも起動するようなプログラムばかりでなく、アプリケーションの更新プログラムなどもシステムクラッターを発生させます。
Windows Updateもシステムクラッターを発生させる事があります。
場合によっては、専門家ですら消してよいのか判断しにくい場所にシステムクラッターが発生することがあります。
System Mechanicなら、これらのシステムクラッターを一括して検索し、ボタン1つで削除することができるのでとても便利です。
ご自身のパソコンにどのぐらいシステムクラッターが溜まっているか知りたい方は、ぜひ無料で使える診断ソフト、 System Checkup をお試しください。
System Checkupは http://iolo.e-frontier.co.jp/ からダウンロードできます。
また、System Mechanicは、この他にもバックアップファイルやログファイルを見つけて削除支援をする Junk File Finder、レジストリファイルの隙間を詰めて小さくする Registry Compactor 、冗長なプログラムのアンインストールを支援する CRUDD Remover をはじめ、様々なツールでハードディスクの整理を支援します。