楽譜の表示関連がパワーアップしました!
テクニカルサポート宛によく楽譜関連のお問い合わせをいただきます。
今回は、楽譜の表示に関することについてご紹介します。
まず、出力方法ですが、直接PDF形式で出力できるようになりました。
印刷オプション内に『PDFを作成』というボタンが追加され、それをクリックするだけでPDFファイルで出力可能です。印刷して手渡すのではなく、PDFファイルにして事前にメールで送信しておくことができるようになってとても便利になりますね。
五線紙だけでなくコード譜でも出力できるので、譜面を書く時間がないときにBand-in-a-Boxで曲のスケッチを作っておけば、コードを入力したイメージだけをメンバーに伝えてスタジオでアレンジを詰めるなんてことも簡単ですね。
次に『リードシートウィンドウ』のサイズが変更可能となりました。
リードシートのサイズを変更すると五線譜やコードのフォントサイズがそれに追従して自動的に調整されるようになりました。
リードシート
2パート表示
プログラムしたソングをコンピュータの画面上でノーテーション表示して演奏の練習を行う場合、画面が遠いと楽譜が読みにくかったりしますが、今回のバージョンからは画面いっぱいに表示することで遠くからでも確認しやすくなりました。
また、Ctrlキーを押しながらパートボタンをクリックすると複数のパートを表示することもできるので、メロディーを確認しながら、自分のパートの楽譜を読むこともできて便利です!