Sibelius 7 では、新しいテキスト編集、レンダリング・エンジンを採用しました。
ズームを最大値にした状態と印刷されるページがピクセル単位という精度でマッチしており、パソコン上でのアイデアを損なわずに楽譜として出力可能です。
入力した音符、記号、ラインの間隔等は、調整を行うアイテムに応じて必要なパラメーターを表示するインスペクターを呼び出すことで詳細な調整を行うことができます。また、出版レベルのクオリティでデザインの調整を行うことが可能です。
Sibelius 7 で作成したデータは、多種多様なフォーマットでエクスポートすることができます。プリントアウトするだけでなく、PDFとしても、WEBに掲載するためのhtmlやそのEPSやSVG等、他のグラフィック・ファイルでも対応可能です。
入力したデータをオーディオ化したり、MIDIデータやMusicXMLへのエクスポートもサポートしています。
また、Sibeliusの他バージョンの形式でのエクスポートにも対応しており、様々なバージョンのSibeliusユーザーとのデータ共有も可能です。